2018年7月ハワイ旅行。ワイキキでの移動手段は、JCBカード提示で無料のピンクトロリーまたはUberを利用しました。
アメリカでは、1年ほど前からUberにチップ機能が導入されています。
日本人には慣れないチップ。。もちろん今までより割安感は薄れますが、超級の便利さは変わりません。
ワイキキ中心地から主要な観光地まで、実際にかかったUberの料金とチップ代を紹介します。
目次
Uber(ウーバー)とは
Uberは、アメリカ発の配車アプリサービスのこと。スマホで目的地を事前に設定、料金も確認できるので、英語が話せなくても交渉することなく目的地にたどり着くことができます。
また、クレジットカード払いを設定すれば、現地通貨がなくてもOKです。
2017年6月Uberにチップ機能が導入
チップが必要ないことがウリのひとつだったUber。
2017年6月以降、アメリカの一部でチップ機能を開始しました。チップは、乗車後にドライバーを評価したあと、表示される3つの金額から選ぶか、任意の金額を入力することができます。
また、Uber利用日から最大30日間チップを支払うことができるシステムです。
配車アプリのライバルである「Lyft」では、サービス開始からチップ機能が導入されていたので、Uberドライバーの待遇改善の一環のようです。
チップの支払いはもちろん任意ですが、アメリカではチップは常識。
「郷に入れば郷に従え」と思っているので、私はチップを支払いました。
ダイヤモンドヘッド⇒ワイキキマリオット Uber料金とチップ

- 祝日
- 朝10時台
- 距離 2.55マイル
- Uber料金 11.82ドル
- チップ 3ドル
- 合計 14.82ドル
乗車後にドライバーを評価した後、チップの画面が出てきます。このように3択で金額を選ぶか、直接入力することができます。

ちなみに往路(マリオットワイキキ⇒ダイヤモンドヘッド)は9.77ドル+チップ3ドル=12.77ドルでした。
アラモアナセンター/ドン・キホーテ⇒マリオットワイキキ Uber料金とチップ

- 平日
- 18時台
- 乗車時間 約12分
- 距離 2.12マイル
- Uber料金 9.39ドル
- チップ 2ドル
- 合計 11.39ドル
マリオットワイキキ⇒カイルアビーチ Uber料金とチップ

- 平日
- 朝9時台
- 乗車時間 約35分
- 距離 16.6マイル
- Uber料金 36.87ドル
- チップ 8ドル
- 合計 44.87ドル

ちなみに帰りの料金は37.47ドル+チップ8ドル=45.47ドル。
カイルアではUberが見当たらないかと心配しましたが、平日の昼間でも数台動いていましたよ。
マリオットワイキキ⇒シェラトンワイキキ Uber料金とチップ

- 祝日
- 朝11時台
- 乗車時間 約10分
- 距離 1.17マイル
- Uber料金 9.61ドル
- チップ 2ドル
- 合計 11.61ドル
これはホテル間移動。スーツケースがあったので、とても短距離で利用しました。
まさかのベンツのEクラスで驚きました。ハワイのUberは高級車が多いイメージです。
カメハメハ大王像⇒アラモアナセンター Uber料金とチップ

- 平日
- 朝11時台
- 乗車時間 約8分
- 距離 1.36マイル
- Uber料金 16.85ドル
- チップ 3ドル
- 合計 19.85ドル

これは割高な料金で乗車しました。
アプリを設定するタイミング、需要と供給で値段が変わるのも特徴です。
おわりに
Uberは、海外の移動手段としてとても便利です。
チップ機能が導入された地域で初めて乗車しましたが、やはりチップなしの今までと比べると割高感がありました。
でも、タクシーと比べたら、同じくらいかだいたい安い。
交渉や説明が要らないUberはストレスフリーで超便利なので、これからもハワイでの利用におすすめです。
ワイキキから観光地への利用の際、金額やチップなど目安になればうれしいです。
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