ロストバゲージを経験、そのとき何をどうするか。対応からアメックスゴールドの補償まで




はじめに

2018年2月にロストバゲージを経験しました。海外の渡航先ではなく、日本に戻ってきた帰着地での出来事。

ANA便で、シンガポールから羽田に帰ってきた時でした。日本でのロストバゲージなので当たり前ですが、空港での対応は日本語、これは不幸中の幸いだと思っています。

スーツケースが出てこなかった時の対応から、保険会社への連絡、保険金請求。実際の対応をまとめました。

ロストバゲージが発生した経緯

クアラルンプール⇒シンガポール⇒羽田と飛行機を乗り継いで日本に帰ってきました。

最初に乗ったマリンドエア:クアラルンプール⇒シンガポールが1時間15分のディレイ。チャンギ空港での乗り換え時間が25分しかなかったのです。私はダッシュでなんとか飛行機に乗れましたが、スーツケースは間に合いませんでした。

詳しくはこちら

SFC修行2-③ 【クアラルンプール⇒シンガポール⇒羽田】チャンギ~羽田まで

2018/02/17(土)

SFC修行2-② 【クアラルンプール⇒シンガポール⇒羽田】クアラルンプール~チャンギまで

2018/02/16(金)

ロストバゲージは総称、2種類ある

ロストバゲージは、空港で預けた荷物が送れて届いたり、紛失してしまうことを指します。「ロストバゲージ」とは広域に使われる言葉で、細かくは二つに分かれます。

 

ロストバゲージの種類

ディレイドバゲージ・・・航空便の預入れ荷物の到着が遅延すること

ロストバゲージ  ・・・航空便の預入れ荷物が紛失すること

今回私が経験したのは、正確にはディレイドバゲージです。数日後に戻ってきました。

スーツケースが出てこなかったら、バゲージクレームのカウンタースタッフへ申告

スーツケースが出てこないことを確認したら、近くのカウンターに向かいます。各航空会社のカウンターではなく、一つのカウンターにたくさんの会社のスタッフがいたイメージです。

ここでスーツケースが出てこなかったことを伝えると、手荷物引換証(半券)を渡すよう言われました。これは重要なものだったんですね。

行き帰りの日程を伝えて、搭乗券を渡し、スーツケースが今どんな状況にあるか調べてもらいました。

 

私が乗ってきたANA便にはどうやら乗っていなかったみたいです。コンテナ番号も紐づいていないので、今はまだどこにあるかわからないとのこと。

スタッフの方が、未着手荷物報告書を記入します。航空会社によって用紙の名前は違うみたいなのですが、事故報告書のことです。

 

未着手荷物報告書これらの項目がありました。

  • 搭乗機名・出発地・チケット番号・クラス種別
  • 氏名
  • 住所
  • 職業
  • 生年月日
  • 旅券番号
  • スーツケースの特徴
  • スーツケースの中身
  • 免税品の有無

スーツケースの特徴やスーツケースの中身はインタビューされます。こんな時は、スーツケースベルトをしていると特徴の一つになっていいですね。

別紙に住所なども書いて、報告書の控えを受け取り手続きは終了。対応は早く、30分かからないくらいでした。スーツケースの行方や空港への到着が分かるまで、毎日お電話をくれるとのこと。日本って丁寧だなと感じた瞬間です。

このようなものに入れて報告書を受け取りました。

中には、こんな記載があります。お詫び用の封筒ですね。

 

その後にスタッフと一緒に税関を通ります。スーツケースを持っていないので、スタッフがその旨を伝えてくれました。

そしてスタッフは、何度も謝ってくれました、お姉さんはまったく悪いわけじゃないのに、逆に申し訳ないです。

ロストバゲージの補償は空港を出る前に確認、保険会社によって定義が違う

今回、ANAの補償はありません。ケースバイケースだと思いますが、マリンドエアのディレイが原因だったので納得です。

私は今回、任意の保険も入っていましたし、SPGアメックス、アメックスゴールドを持っているためその保険がある、かなり心強いです。

とりあえず、どんな補償が受けられるのか、羽田空港から動く前に確認することにしました。結果として、羽田空港で補償を確認してよかったです。保険会社によって補償の対応期間が異なっていたからです。

保険金を請求するしないは後で決めればいいので、選択肢を増やすためにも重要です。

 

任意保険へ電話し補償確認 ~たびほの場合~

任意保険はジェイアイ傷害火災保険のたびほに加入していました。クレジットカードをたくさん持っていて、それなりに海外旅行保険は付いてきますので、足りない部分をカスタマイズして補えるたびほは便利です。

t@bihoたびほ ジェイアイ傷害火災保険株式会社公式サイト

契約内容のコピーを持参していたので電話番号を確認、事故報告の電話をしました。24時間365日連絡できるのは安心です。

電話をしながら補償内容もチェック。

まず、

保険金の支払い条件である①飛行機到着後6時間以内に目的地に搬送されない場合、これはクリアです。羽田到着は19:30だったので、荷物の行方が分からない今は、到着は翌日以降になるからです。

②保険金は1万円③衣類や生活必需品の購入費の実費が支払われます。オペレーターの方に「化粧品も生活必需品に入りますか?」と聞くと、本人が必需品と思えば当てはまるということです。

④責任期間中で、目的地に到着してから96時間以内かつ手荷物を受け取る前の費用を負担とあります。ここが今回、空港で電話してよかったと思ったポイントです。

今回私は目的地ではなく、帰着地でのロストバゲージです。つまり、責任期間は日本に帰ってきた当日の自宅に到着するまで。今回の場合、96時間ルールは適応外自宅に帰る前までに生活必需品を購入しないと保険金が下りないということでした。

 

アメックスへ電話で補償確認 ~SPGアメックス、アメックスゴールドの場合~

アメックスの保険ホットラインの受付時間(引受会社は損保ジャパン日本興亜)は、土日祝日を除く9:00~17:00。平日に改めて確認しました。

SPGアメックスもアメックスゴールドも自動付帯で同等の補償が受けられると聞き安心しました。

補償内容は以下のとおりです。アメックスは目的地=帰着地と読み替えてOKです。

まとめると、

受託手荷物遅延

目的地に到着してから6時間以内に受託手荷物が届かなかった場合、衣類や生活必需品の購入費用を20,000円まで補償

受託手荷物紛失

目的地に到着してから48時間以内に、受託手荷物が届かなかった場合、手荷物は紛失いたものとしてみなす。到着後96時間以内に目的地で購入した衣類や生活必需品を40,000円まで補償

生活必需品とはどんなものを指すのかオペレーターに聞いたところ、「男性ならシェーバー、女性ならお化粧品も含まれます」とのことでした。どちらも値が張るものですから、補償対象とは嬉しいですよね。

メガネや時計・貴金属類は補償対象外なので注意です。

 

つまり、

到着荷物が6時間以上遅れた場合 ⇒ 20,000円の補償

到着荷物が48時間以上遅れた、または紛失した場合 ⇒ 40,000円の補償

 

しかも、

48時間以上遅れた場合

補償は20,000円+40,000円=60,000円になります。

この補償はカード1枚ごとなので、SPGアメックスとアメックスゴールドを持っている今回は、60,000円×2枚=120,000円が最大補償額となります。

この補償は本当に心強いです。任意保険に比べて圧倒的。

私はSPGアメックスをメインカードにしています。年会費は31,000円+税でお高いですが、マリオットゴールドの特典や無料宿泊を期待していましたが、思わぬところで力を発揮してくれました。

そして忘れてはいけないのが、アメックスの保険ホットラインに電話した際に、補償があるクレジットカードの種類をすべて言うこと。今回私は「アメックスゴールドとSPGアメックスを持っています」と伝え、オペレーターから、「保険金申請の書類を送付します」と言われました。

保険金請求の申請書が到着

到着まで1週間程度かかりますと聞いていましたが、2日で到着しました。

 

提出書類は、これらです。

アメックス保険金請求の提出書類

  • 保険金請求書(記入する紙)
  • 日本出入国が確認できる書類(写)※eチケット、航空券半券、旅行会社日程表など
  • 航空会社発行の寄託手荷物事故証明書(原本)ANAでいう、未着手荷物報告書です
  • 航空機寄託手荷物遅延発生時に購入した、衣類や生活必需品購入の領収書(原本)
  • 手荷物が手元に届いた日時が分かる書類(荷札、宅配伝票など)

請求書に記入し、これらを投函します。最大120,000円まで補償されますが、小心者の私は化粧品を数点購入し、それを請求しました。

申請書送付~保険金入金まで

保険金請求書送付から一週間後くらいにメールが来ました。(お電話が来たのですが出られなかったためメールが来ました。)

支払金額確定の連絡です。このメールの数日後に指定口座に振込がありました。

アメックスのお得な入会方法は紹介キャンペーン

アメックスゴールド、SPGアメックスの一番お得な入会方法は『紹介による発行』です。

  • SPGアメックス:3カ月以内に10万円の利用で12,000ボーナススターポイント獲得
  • アメックスゴールド:初年度年会費無料、合計17,000ボーナススターポイント獲得

 アメックスゴールドはご入会後3カ月以内に合計20万円のご利用達成で、5,000ポイント。ご入会後3カ月以内に合計40万円のご利用達成でさらに12,000ボーナスポイントプレゼント

上記ポイントが獲得可能です。紹介によるSPGアメックスまたはアメックスゴールド発行をご希望される方は、お問い合わせフォームからご連絡をお願いします。

お名前は、ハンドルネームでもOKですよ。

まとめ

海外旅行の経験がすごく多いわけではない私でも、今回ロストバゲージを経験しました。まさか自分が!そんな思いです。

今回は任意の保険とアメックスゴールド、SPGアメックスを持っていたので、最強の補償でした。アメックスゴールド・SPGアメックスは年会費は高いけど、いざというときにものすごく力を発揮してくれるカードですし、この補償のために1枚持っていても良いのではないかと思うぐらいです。

そしてもう一つ大事なこと。空港でロストバゲージの処理をしてもらったら、すぐに加入している保険やクレジットカードの補償を確認することです。おそらく保険会社によって条件の定義が変わってくるんだと思います。

起こらないことが望ましいですが、自分で選べるものじゃない。万が一のために、ほんの少し心構えをしていると良いのだと思いました。

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